ラエリアンムーブメント広島中国方面の公式ブログです
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 弥勒菩薩ラエルのコメント:至るところでこれが行われるべきです。 RAEL'S COMMENT: This should be done everywhere. ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ■原発推進者を告発? 福島の放射線被害者たちが正義を求める (Criminal charges for promoters of nuclear power? Fukushima radiation victims want justice:11月4日英語版配信分) ▼原発事故、1万人が追及 東電幹部らを2次告訴・告発へ 【本田雅和】福島第一原発事故をめぐり、東京電力幹部や政府関係者らの刑事 責任の追及を求めている「福島原発告訴団」が15日、福島地検に1万人超で 第2次の集団告訴・告発をする。賛同者を全国各地で集め、「民意」として捜 査を迫る考えだ。 告訴団は、事故当時に福島県内に住んでいた1324人の告訴・告発状をとり まとめ、6月に第1次分として福島地検に提出。東電の経営陣や政府官僚、学 者ら計33人について、安全対策を怠ったり間違った情報を流したりした結果、 住民を被曝(ひばく)させた業務上過失致死傷などの疑いがあると訴えた。福 島地検は8月にこれらを受理し、東京地検とともに捜査を始めている。 第2次の告訴・告発への参加者は、団長の武藤類子さん(59)らが全国を回っ て募ってきた。「未曽有の被害を出した原発を推進し、被曝を拡大させた人た ちの刑事責任を問うことこそ民意だと示してほしい」と訴え、約1万850人 が集まった。北海道から沖縄県まで全国に及ぶという。 弁護団によると、検察から事故後の避難中に死亡した人に関する資料などの提 供要請があり、避難に伴って心的傷害を受けた人の診断書などとともに提出す る準備を進めている。弁護団は被曝を「傷害」ととらえているが、被曝による 傷害は事故との因果関係の証明が難しいことから、検察は因果関係がよりとら えやすい「災害関連死」などの資料を求めたとみられる。 検察当局は、東電から事故発生後の社内のやりとりを収めたテレビ会議の録画 映像などの資料の提出を受けた。今後、関係者の事情聴取などを進め、立件の 可否を判断するとみられる。 [朝日新聞デジタル] http://www.asahi.com/national/update/1102/TKY201211010822.html ▼福島原発:「線量管理おろそか」元作業員、労基署に訴え http://mainichi.jp/select/news/20121102k0000m040073000c.html [毎日jp] 東京電力福島第1原発事故の収束作業に従事した福島県いわき市の元原発労働者の男性(46)が1日記者会見し、東電と作業を請け負った関電工(東京都港区)を労働安全衛生法違反に当たるとして福島県・富岡労働基準監督署に申し立てたことを明らかにした。男性は「高い放射線量下で安全措置がおろそかな状態で働かされた。少しでも安全な働き方を考えてもらえれば」と訴えた。 ◇東電と関電工に是正求める 男性はいわき市の電器メンテナンスの会社に所属。東電が発注し、関電工が元請けとなった仕事の2次下請けだった。昨年3月24日に3号機のタービン建屋内で、電源ケーブルを敷設する作業に当たった。 申告書や男性によると、作業前に「線量が若干高いが作業に支障はない」との説明を受け、被ばく線量計を毎時20ミリシーベルトに設定して作業に入った。だが、実際には建屋地下には高濃度の汚染水がたまっており、数分で線量計のアラームが鳴り始めた。 東電の作業グループは地下の空間線量を測定し、「線量が毎時400ミリシーベルトを超えている」と現場から撤収したにもかかわらず、男性らの作業は続行された。男性は長靴を履いておらず、たまり水に危険を感じたことから地下での作業を拒否した。最終的に作業は全体で40~60分行われ、関電工と1次下請けの3人は地下での作業を行い、1回の作業で173~180ミリシーベルトを、男性は11.15ミリシーベルトを被ばくした。 申告書では、関電工が高線量の場所にとどまって作業を続けさせるなど安全対策を怠ったこと、東電は違反行為を防止する措置を怠ったことが労働安全衛生法違反に当たるなどとして、線量管理のあり方の是正などを求めている。男性は「今年3月以降は会社から仕事もなく実質的に解雇された。原発の末端で働く者は危険な状態で働いていても訴える機会もなく、使い捨てられる」と述べた。 関電工は「詳細を知らないが、労基署の判断に従いたい」とコメントした。東電広報部は「非常事態に復旧作業にあたり高線量の被ばくをした労働者には申し訳なく思っている。労基署の求めがあれば真摯(しんし)に対応したい」と話している。【東海林智】
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