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世界初、ロボットアームだけの生体部分肝切除 イタリア
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【AFP=時事】イタリア、シチリア(Sicily)島のパレルモ(Palermo)にある臓器移植センターISMETTは25日、生体部分肝移植手術で、ロボットアームだけを使ってドナーの臓器を部分切除することに世界で初めて成功したと発表した。

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 ISMETTの声明によると、同センターは肝硬変に苦しむ46歳の男性に、44歳の弟の肝臓を部分的に移植する手術を実施。ドナーの体内にはロボットアームだけが入り込み、ドナーへの外傷は9センチの切開1か所と5か所の穴のみで済んだという。

 手術は3月に行われたが、レシピエント(臓器提供を受けた移植患者)の健康状態が確認されて退院するまで、同センターは発表を控えていた。

 過去に米国でもロボットを利用した生体肝臓摘出手術は行われたが、ロボットアームを補助するために医師がドナーの体内に手を入れており、「完全にロボット技術のみで行われた事例は世界で初めて」と同センターは述べている。

 手術は10時間ほどで終わり、術後の経過は兄弟ともに良好。ドナーは術後9日目に病院を退院し、レシピエントは数週間後に退院した。

「患者への外傷が減ることにより、生体臓器提供に名乗りを上げる人が増え、移植手術の件数を増やすことにつながる可能性がある。だから臓器移植手術に新技術を採用することは極めて重要だ」と同センターは語っている。【翻訳編集】 AFPBB News


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