ラエリアンムーブメント広島中国方面の公式ブログです
http://wired.jp/2013/01/04/high-performance-neuroprosthetic-control/
何年も全身麻痺の状態にある女性が、思考によってロボットを操作して、板チョコを掴むことに成功した。そしていま、触覚を付加することが検討されている。 ジャン・シャーマンは53歳だ。13年前に、彼女は一種の脊髄小脳変性症と診断された。この病気は彼女から次第に動く力を奪っていき、ついには彼女の首から下を麻痺させてしまった。 しかし現在、ジャンは思考によって操作されるロボットアームを使って板チョコなどの物体を掴んで動かすことができる。彼女の脳の運動野に埋め込まれた2つのセンサーのおかげだ。その成果は医学専門誌『The Lancet』で発表された。 ピッツバーグ大学のアンドリュー・シュワルツが率いる研究者たちが利用した技術は、BrainGate Collaborationの科学者たちによって用いられたものと似ている。彼らは同じ方法で、何年も体の麻痺した2人の患者がロボットアームを思考で動かせるようにして、2012年5月にその臨床試験の結果を紹介した。 ジャンの運動野に埋め込まれた2つのセンサーは、わずか16平方ミリメートルの大きさだ。数百の小さな針で覆われていて、ニューロンによって生み出される電気信号をとらえることができる。このような信号はブレイン・マシン・インターフェイスによって処理されて、最終的には、脳のインパルスをもとにした信号がロボットアームに伝えられる。ロボットアームはこれを解釈して、肘や手首、手を動かす。 シュワルツは達成した成果をBBCに語っており、彼らのロボットアームによって成し遂げられた動きの質が、速さにおいても連携においても、これまで達成されたことのないレヴェルのものだったと説明している。「これは、この技術が脊髄に損傷のある人々のための治療法になるという納得のいく証拠だとわたしは考えています」。 実際、科学者たちが語っているように、ジャンにロボットアームの操作を教えるのにはたった2日、患者が装置を信頼できるようになるまでには14週間あれば十分だった。 ジャンに行われたことやBrainGate Collaborationの成果は、実験室で実行されたテストであるけれども、ブレイン・マシン・インターフェイスのもつ大きな潜在能力の裏付けとなっている。 そのためいま、科学者たちはロボットアームをジャンの車椅子に取り付けて、彼女が家でこれを使えるようにしようと考えている。さらに研究者たちは、ロボットアームに触覚も追加して、動きと物体を掴む能力をより細かく制御できるようにしようと考えている。 スポンサーサイト
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弥勒菩薩ラエルのコメント:これが未来であり、この分野でトップクラスの技 術を保有し、地熱の可能性を秘めた世界でも主要な国の一つである日本が、原 子力の代わりにそれを利用しなかったのは犯罪です。米国の巨大な核関連企業 からのロビー活動や圧力、さらには贈収賄が、きっと一役担ったのかもしれま せん。いつの日か責任ある人々は、人類に対する犯罪を犯したかどで訴追を受 けなければならなくなるでしょう。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ (25 Nuclear Power Plants Could Be Replaced By Geothermal In Japan :12月26日英語版配信分) Source: http://cleantechnica.com/2012/12/22/25-nuclear-power-plants-could-be-replaced-by-geothermal-in-japan/ アイスランドの特命全権大使であるステファン・ラウルス・ステファンソン氏 は最近、日本国内における地熱の秘めた非常に高い潜在力について東京で講演 を行った。その中で彼は、もし日本が地熱の潜在力に対して十分に理解を深め、 投資するならば、25基の原子炉を置き換えることができるだろう、と述べて いる。 国内のエネルギー需要の3分の2を、この再生可能な安定供給源から得ること で成功を収めた自国の地熱を例に挙げている。日本は世界第3位の地熱資源量 を保有しているが、これまでは開発をほとんど推し進めてはこなかった。 皮肉にも、地熱開発に対する注目のこの欠如をもたらしたのは、原子力発電に 対する国をあげての注力があったが故のことだった。日本には、地熱発電設備 に必要な技術知識がないわけではない。実は、アイスランドの地熱発電所で用 いられているタービンを製造しているのは、日本なのである。世界の電力供給 量の割合において、ケニヤやエルサルバドルのような発展途上国の方が、地熱 発電量において日本を上回っているのだ。 恵まれた地熱発電の潜在力も保持している日本の寒冷地域では、住民たちは一 般的に灯油で家庭の暖をとっている。一方アイスランドでは、90%以上の家庭 が地熱を供給源としている。日本で地熱に切り替えることは、技術的に可能で あり、それを実行するだけの入手可能な天然資源が国には存在するのだ。移行 過程においては、クリーンなエネルギーを生み出し、仕事をもたらし、二酸化 炭素の排出を抑制できるだろう。また、地熱発電用のタービンを生産している ことから、この製品の発展を促し、世界でもトップレベルの輸出国の一つにな れる。 地熱で懸念事項を一つ挙げるとすれば、開発地域が国立公園の内部に位置する 場合、動植物の生息自然環境を崩壊させてしまうことになる。しかしながら、 ブルーラグーンと呼ばれるアイスランドの大きな温泉施設に目を向けると、多 くの来場者を呼び込みながら、環境に対する尊重心を胸に留めてもらうことが 可能であるのが伺える。アイスランドは地熱発電の利用により、1970年以降で およそ72億ドル(約6200億円)を節減させたことが報じられている。1908年、あ る農民が初めて地熱の活用を思いつき、農場の運営に利用を始めた。 |
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弥勒菩薩ラエルのコメント:これは世界中で適用されるべきとても良い決定です。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ■オランダ:神への冒とく罪の廃止措置について可決される (Dutch approve move to scrap blasphemy law:11月30日英語版配信分) http://nna.jp/free_eu/news/20121130nlg001A.html [NNA.EU] オランダ議会で28日、神に対する冒とく罪を定めた法規を廃止することが賛成多数で可決された。同法が現代にはそぐわないとする自由民主党(VVD)を中心とした連立政権の主張が通った形だ。BBC電子版などが報じた。 この法規は1930年代に施行された。過去50年ほどは一度も行使されていなかったが、与党・自由民主党(VVD)は前政権下の上院(第1院)でキリスト教原理主義の政治改革派党(SGP)の協力を必要としたため、同法の維持を決めていた。 ところが昨年、極右で反イスラムを掲げる政治家がイスラム教を批判していることに対し、裁判所がこれを言論の自由として認める判断を下したことで、神に対する冒とく罪についての議論が再燃していた。なおオランダでは現在でも警察官に対する冒とくやベアトリクス女王に対する侮辱は違法となっている。 [英語原文記事] http://www.bbc.co.uk/news/world-europe-20530428 |